● 空気の湿度調整用の超音波、又は高周波アトマイザーで含塩素滅菌水を噴霧化し、空調ダクトに導き、ダクト内に「メカセラ・スーパーウェーブ」を取り付けて衝突させます。
● 水中でのメカセラと塩素分子の反応と同じように、空気中でも「メカセラ・スーパーウェーブ」と水蒸気(目に見えなくても)と塩素分子が反応し、殺菌力の強い次亜塩素酸イオンが生成され、更に進んで発生期の酸素を出し、これをダクトから放出する事により、目的の室内の隅々まで殺菌を行います。
● 室内の塵や菌の死骸は、リターン・ダクトを経てフィルターで捕収除去されます。同時に室内の臭気も除去されます。
● リターン・ダクトに入る塵や菌は、通常のフィルターでは捕収できないほどの微粒子ですから、これらの捕収には弊社製「メカセラ・多段気液反応器」(図4)を取り付けられる事が望まれます。