よくあるご質問に回答をご用意しました。その他のご質問やご要望はお問い合わせ下さい


Q
 クーリングタワーにメカセラ装置を設置した場合、循環水の塩素濃度管理は?
A ご使用の水質によりますが、循環水の残留塩素濃度は1〜1.5ppmになるように管理して下さい



Q
 塩素の酸化分解力を最大化するテクノロジーとの事ですが、塩素による腐食の心配は無いですか?
A 塩素の濃度は水道水と同じくらい薄いので問題がありません。塩素の害はセラミックに対して発揮してしまい、セラミックスと接触した後ではほとんど無害化されます(腐食しない)。

つまり、セラミックスに対する塩素の害の結果として活性酸素(ヒドロキシラジカル)が発生するのです



Q
 活性酸素とは何ですか?

A 酸化チタンによる光触媒が注目されていますが、活性酸素(ヒドロキシルラジカル)が発生する理由は特許取得の特殊セラミックスに微量の塩素(次亜塩素酸ナトリウム)を添加する事で塩素の持つエネルギーがセラミックスに作用し、丁度、光触媒型塗料に酸化チタンに紫外線が当たった時のように、水の中や、光の届かない場所ででも活性酸素を発生させる事ができます。



Q 微生物に対する活性酸素の影響
  農業集落排水処理施設や排水槽でメカセラ水が通水された環境において活性酸素は微量ですがコンスタントに発生します。
微生物は、例え、それでダメージを受けて死滅しても大量に存在する内の一部であり、それ以上に成長・増殖する為、結果としてプラス・マイナスを考えると増加します。

有機物や有機性汚泥は微量でもコンスタントに発生する活性酸素により酸化されて減少して行きます。



Q メカセラボール(セラミック触媒)耐用年数
A
 特別な事情が無い限り、6か月~1年間程度の間隔で洗浄メンテナンスをして頂ければ、システムの核となるセラミックボール自体は20年以上ご使用頂けます。



Q
 洗浄メンテナンス

A 非常に堅牢なセラミックでできたメカセラボールですが一般的に水のミネラル分がセラミック表面に付着してしまうと活性酸素を生成する力が半減してしまいます。半年から1年でセラミックを洗浄する必要が有ります。



Q 取引開始に関して
A 基本的にどちらのお客様ともお取引が可能です。オープンです。
初回のお取引に限り「打合せの上、決定」とさせて頂きます。