厨房グリストラップ
メカセラ・テクノロジーは塩素水溶液と特殊セラミックスを接触させて得られる触媒反応を利用した技術により、塩素の酸化分解力を最大限引き出します
特徴 ＆ 効果
◉ 電気を使わない
◉ グリストラップから発生する悪臭を脱臭
◉ 汚泥削減（50~70％）➡ 清掃費用削減
◉ 雑菌繁殖を抑える為、衛生的な水質を保つ
◉ 掃除・メンテナンスの手間が省けて経済的
◉ 油分による配管の詰まり等を抑制
◉ 安価な固形塩素を使用し経費節約
◉ 取扱いが簡単。安全
◉ 固形塩素の消費量を簡単チェックできます
- 食用油とソフト・スカムがメカセラ装置により分解され、水面をおおっていた油とスカムの量が減少している
- 同時に水質面でも、白濁していた状態➡透明度が高くなった
屋外グリストラップ
- 植物油と一部のスカムが柔らかい状態で水面をおおっていた
- メカセラ装置により酸化分解された油・スカムは大部分が消失
- 同時に排水の透明度が高くなり、下水放流基準値もクリアしている
含油排水の酸化分解・化学反応
■ 食品工場や厨房等で使用される植物性の脂肪（油脂）は、殆どが不飽和脂肪酸です。
一方、次亜塩素酸ナトリウムを点滴した次亜塩素酸ナトリウム水は、メカセラの触媒反応により、
NaCℓO + H₂O → NaOH + HCℓO に変化します
（次亜塩素酸ソーダ） （水） （苛性ソーダ） （次亜塩素酸）
■ 更に反応が進んで
HCℓO → HCℓ ＋ 〔O〕
（次亜塩素酸） （塩酸） （発生期の酸素＝強力な酸化作用を有する）
となり、ここに生じた〔O〕（発生期の酸素）が、強力な酸化作用の働きをします
■ ところで、油脂（不飽和脂肪）は、酸化等により加水分解して；
加水分解 CH₂OH
不飽和脂肪 ―――――→ CnH₂n+1 COOH (脂肪酸) ＋ CH₂OH (グリセリン）
CH₂OH
脂肪酸とグリセリンに分解します。
※「固形塩素」を使用の場合でも上記反応が発生します。
グリセリンは、代表的な３価アルコールで、これは、水に可溶性です。
■ 又、脂肪酸は、そのままでは水に不溶性ですがメカセラの触媒反応で生成した〔O〕（発生期の酸素）は強力な酸化作用を有し、脂肪酸の殆どが初期段階で、プロピオノアルデヒド（C₂H₅CHO）に変化します。
プロピオン酸、プロピオノアルデヒドは水に可溶性の化学物質です。
更に、酸化反応が繰り返される事により、プロピオン酸、プロピオノアルデヒドは、酢酸 (CH₃COOH）あるいは、アセトアルデヒド（CH₃CHO）へ、更に酸化が進むと、CO₂ (炭酸ガス) とH₂O (水)に変化します
普通の状態では、脂肪と水は、馴染みが悪く分離して存在しますが、上記の「メカセラ水」と反応すると水に対して可溶性となり、脂肪（油脂）を分解し、スカムとして存在しなくなります
■ 食品工場や厨房等で使用される植物性の脂肪（油脂）は、殆どが不飽和脂肪酸です。
一方、次亜塩素酸ナトリウムを点滴した次亜塩素酸ナトリウム水は、メカセラの触媒反応により、
NaCℓO + H₂O → NaOH + HCℓO に変化します
（次亜塩素酸ソーダ） （水） （苛性ソーダ） （次亜塩素酸）
■ 更に反応が進んで
HCℓO → HCℓ ＋ 〔O〕
（次亜塩素酸） （塩酸） （発生期の酸素＝強力な酸化作用を有する）
となり、ここに生じた〔O〕（発生期の酸素）が、強力な酸化作用の働きをします
■ ところで、油脂（不飽和脂肪）は、酸化等により加水分解して；
加水分解 CH₂OH
不飽和脂肪 ―――――→ CnH₂n+1 COOH (脂肪酸) ＋ CH₂OH (グリセリン）
CH₂OH
脂肪酸とグリセリンに分解します。
※「固形塩素」を使用の場合でも上記反応が発生します。
グリセリンは、代表的な３価アルコールで、これは、水に可溶性です。
■ 又、脂肪酸は、そのままでは水に不溶性ですがメカセラの触媒反応で生成した〔O〕（発生期の酸素）は強力な酸化作用を有し、脂肪酸の殆どが初期段階で、プロピオノアルデヒド（C₂H₅CHO）に変化します。
プロピオン酸、プロピオノアルデヒドは水に可溶性の化学物質です。
更に、酸化反応が繰り返される事により、プロピオン酸、プロピオノアルデヒドは、酢酸 (CH₃COOH）あるいは、アセトアルデヒド（CH₃CHO）へ、更に酸化が進むと、CO₂ (炭酸ガス) とH₂O (水)に変化します
普通の状態では、脂肪と水は、馴染みが悪く分離して存在しますが、上記の「メカセラ水」と反応すると水に対して可溶性となり、脂肪（油脂）を分解し、スカムとして存在しなくなります
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