よくあるご質問

 

カイム塗料と樹脂塗料の違いは?

カイムの自然鉱物塗料は「習字の墨汁が半紙に染み込むように」下地に含浸して鉱物系下地と微結晶型接着を形成します

そしてカイム塗料は下地と一体不可欠な“部分”となります。従来の油成分主体の塗料は下地表面にフィルム層ができるだけです

 

 

呼吸するカイム塗料とは?

カイム自然塗料と下地の間にできる微結晶型接着はミクロ多孔質となります。外部から侵入する水を止めて、下地内部の水蒸気を透過させます

一方、フィルムを形成し水蒸気の透過を制限する一般塗料との比較でカイム塗料は塗装がない下地の透湿性と比較して96%以上の透湿性が有ります

 

 

カイム塗料の変色・褪色は大丈夫?

カイムは自然鉱物(シリケート)塗料で褪色や変色に強い塗料です。完全な耐紫外線、かつ耐光性があります

 

 

旧有機塗料にカイムを塗る理由は何ですか?

従来の一般塗料で仕上げ塗りした塗面に呼吸する自然鉱物塗料を塗る事は、従来のフィルムタイプの呼吸しない塗料を更に塗って、

下地がますます呼吸できないようなる事を避ける為です。この「呼吸」という意味は下地内部に湿度が滞留するのを防ぎ内部の鉄筋を腐食から保護するという事です

 

 

カイム自然塗料をお勧めする特徴は?

      • アレルゲン放出なし、溶剤なし、可塑剤なし

      • 完全不燃性、有毒ガスなし

      • 安定した色調、耐光性、耐紫外線

      • カビ類、藻類の成長阻害

      • 建物躯体を何十年もきれいに保存できます

      • 風化、摩耗、汚れから保護

      • 紫外線から保護

     

     

    土間に塗装は可能ですか?

    ● コンクリート等の鉱質下地に塗装する事は可能ですが、塗料の仕上がり性能や耐久性を保証できません

    ご存知のように床にはクラックが入りやすく、かなり摩擦を受けやすい傾向があります。また、床に塗装する場合はどんな場所の床で、

    どのような使用状況かが不明な為、メーカーは床面にカイム塗料をお使いになる事はお勧めしていません

    ● しかしながら、住空間等で重機が走行したりせず、人だけが下地に対する荷重であれば、カイム塗料(コンクレタール・ラスワ等で)クリア仕塗装をし上塗りにエポキシ・クリア仕上げも可能です

    「フリーリーアート」(材工責任施工)をご参照下さい。特殊技術で施工を行う為、フリーポートや車庫等の場合でも十分な強度が確保されております

     

     

    下地状態の準備はどんな感じにするべきですか?

    カイム塗料は、一般的に含浸する鉱物系下地であれば ー 漆喰塗り、自然石、コンクリート、レンガ、石膏等 ー 自然鉱物塗料で装飾(塗装)する事ができます

    また、傷んでいない旧塗料の上にも「ソルダリット」シリーズ等で塗装が可能です

     

     

    カイム塗料が塗装できない下地はどんな物ですか?

    一般的に「塗材が染み込まない下地」はNGです。金属、プラスチック、布、革、等です。

    窓ガラス等は塗料のバインダーである水ガラスに反応(結合)してしまいますので、養生を確実に行って頂く事が必要です

     

     

    クリア・カラー等の希釈方法

    カイム自然鉱物塗料は水で希釈しないで下さい。

    いくつかの内装塗料は上水で希釈しますが、外壁塗料等は液体ケイ酸カリウムが希釈剤です

    塗料により希釈方法が異なりますので詳しくは各製品テクニカルデータシート(TDS)を参照下さい

     

     

    カイム塗料の外壁塗面清掃は?

    カイム塗料はどの製品シリーズも高圧洗浄水等を使って塗装面を清掃する必要はありません。

    水道水や必要に応じて市販の(界面活性剤入り)洗剤できれいにできます

     

    水道水や必要に応じて市販の(界面活性剤入り)洗剤できれいにできます

    カイム塗料はどの製品シリーズも高圧洗浄水等を使って塗装面を清掃する必要はありま

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    カイム塗料の外壁塗面清掃は?

    水道水や必要に応じて市販の(界面活性剤入り)洗剤できれいにできます

    カイム塗料はどの製品シリーズも高圧洗浄水等を使って塗装面を清掃する必要はありま